歯科助手の資格取得を目指す方向けに、試験の勉強法をわかりやすく紹介します。

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● これから歯科助手の資格を目指すみなさまへ

歯科助手

信頼される歯科医院にするために大切なことは、まず患者さんが求めているのは「感じのよさ」です。痛みや不安をかかえて歯科医院にやってくる患者さんは、正確で素早い対応と「感じのよさ」を求めています。

「感じのよさ」とは、丁寧で親切な応対。それは、患者さんを思いやる気持ちから生まれます。 応対の良し悪しは、すぐに分かるものなので、歯科助手の態度一つで、その歯科医院が信頼できるかどうかの
イメージが決まることもあります。

それだけに、歯科助手は常に患者さんの立場に立ち、一人ひとりの患者さんの状況によって、臨機応変に、きめ細かく対応することが求められます。
それでは患者さんは、歯科助手に対してどのようなところを見ているのかというと、

  1. 仕事への態度
  2. 言葉遣い
  3. 電話の応対の仕方
  4. 院内の印象
  5. ポスターやインテリア などが挙げられます。

● 歯科助手の仕事について

歯科助手の仕事にはさまざまなものがありますが、それを大まかに分類すると、以下のようになります。

(1)院内の環境整備  
待合室・受付・トイレ・診療室などの清掃と整理整頓、窓の開け閉め、空調の調節、インテリアや掲示物のチェック、後片付けなど。また、頻尿の患者さんのためにトイレ施設を充実させることも大切です。

(2)受付事務作業  
患者さんの受付、来客の応対、業者の応対、電話やファックスなどへの対応、予約の管理、新しい患者さんのカルテや診察券の作成、問診表への記入以来、再診の患者さんのカルテの出し入れ、診療録への患者さんの住所・氏名の記入、各種文書の作成、歯科用品の販売など。

(3)診療補助業務  
診療台への患者さんの誘導、患者さんへの注意、トレーセッティング、薬品の準備、診療時の補助、治療後のケアなど。

(4)物品の管理・補充  
薬品・技工物・X線フィルムの在庫管理・補充注文・保管、歯ブラシなどの販売用品や文具などの消耗品の在庫管理・補充注文・保管など。

(5)診療機材の整備  
機材の手入れと準備、機材の消毒や滅菌など。

(6)金銭処理業務  
診療費の会計、業者への支払、伝票整理、金銭出納帳の作成など。

(7)その他の仕事  
カルテの管理、保険請求事務、リコール、治療の完了した患者さんのカルテの整理やX線フィルムの処理など。

診療を補助するときに注意すべき点は(3)の「診療補助業務」の中で、歯科衛生士に出来て、歯科助手には出来ない仕事もあります。例えば、歯科助手が患者さんの口の中に手指を入れることは法律で認められていないので、十分に注意しましょう。

● 歯科助手 資格取得 - よくわかる歯科助手 管理人の日記


■ 歯科助手の受験資格について

歯科助手検定は民間資格で、歯科助手に関する代表的な資格となっています。

「医療福祉教育振興グループ」の中の「日本歯科助手検定協会」が行っており、3級・2級・1級と分かれています。

受験資格  特になし。飛び級受験は出来ません。

受験料金  3級:4000円  2級:5000円  1級:6000円

試験日程  年5回の試験が実施されます。

試験概要・合格基準

3級・・・歯科医療の基本的な知識があり、簡単な診療方法を把握していること。
歯科診療補助、歯科診療概論、  70%以上正答にて合格。

2級・・・歯科医療に対して広い知識があり、診療方法の応用が身についていること。
歯科診療補助、歯科臨床 概論、口腔衛生 75%以上正答にて合格。

1級・・・歯科医療に対する認識が深く、診療体制について正確・迅速な対応ができる
     こと。 歯科診療補助、解剖 ・生理学、歯科臨床概論、薬学、栄養、口腔衛生
80%以上正答にて合格。

申込み 医療福祉教育グループ日本歯科助手検定協会 (PCサイトです)



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